THE BLACK COMET CLUB BAND / nil / THE JUNEJULYAUGST / Tetsu Takano THE BLACK COMET CLUB BAND / nil / THE JUNEJULYAUGST / Tetsu Takano
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Edelweiss

Release Date: 2012-04-18
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THE JUNEJULYAUGUST 2rd Full ALBUM.

「Edelweiss」

1.BE BEE
2.動脈
3.Edelweiss
4.無色透明
5.the vastness
6.144618
7.Japanese Democracy
8.Last Bullet
9.適当です
10.Early Glory
11.It

mongolian shop

Available Lyrics

BE BEE

交ざり合った

絡み合った

混じりっけ無しのメロディー or 騒音

or so on

音が途切れて

君と目が合う

混ざり合う夜のコメディー or トラジディー

or so on

BE, WANNA BE

誰がどこで どんな罠を張るの

BE, WANNA BE

誰かの死を知り お尻をかくの

彼はゲイで

彼女はまだです

混じりっけ無しのコメディー or トラジディー

or so on

BE, WANNA BE

誰がどこで どんな罠を張るの

BE, WANNA BE

誰かの死を知り お尻をかくの

BE, I WANNA BE A BEE

誰かの死を知り お尻をかくの。

動脈

目が覚めた また同じ夢を見た

誰もいない世界に立っていた

目が覚めた また同じ夢を見た

同じ 同じ 夢を

テールランプはいかにも急いでいた

夜を貫く 動脈の様に

ヘッドライトは明日を探していた

夜が白けても 探し続けていた

いつか観たあの映画の字幕を

思い出して ただ呟いてみた

「生まれて初めて死んでいくのさ

 何も 怖くないよ」

目が覚めた また同じ夢を見た

誰もいない世界で手を振った

目が覚めた また同じ夢を見た

君と 同じ 夢を

テールランプはいかにも急いでいた

夜を貫く 動脈の様に

ヘッドライトは出口を探していた

夜が白けても 探し続けていた

いつか観たあの映画の字幕を

思い出して ただ呟いていた

「生まれて初めて死んでいくのさ

 何も 怖くないよ」

Edelweiss

雨は上がり 風の止んだ夜

行列を抜け出した 行進

流されるままに廻る環状

東京 25時

検問では事を荒げてる

圧縮された 彼のロックンロール

流されるままに廻る環状

東京 25時

さらば 今 君は何を捨てる?

雨は上がり 風の止んだ夜

常識を抜け出した 情熱

流されるままに廻る環状

東京 25時

思えばここも楽園だった

抑圧されてこそのロックンロール

流されるままに廻る環状8号線

東京 25時

ならば 今 君は何を選ぶ?

Edelweiss

雨は上がり 風の止んだ夜

行列を抜け出した 行進

流されるままに廻る環状8号線

東京 25時。

無色透明

この大空に ばらまかれた

味気のない 誰かのアリバイ

この大空は 受け入れた

無色透明 空の色

ハヤブサが 飛んでいった

覚えの無い 花が咲いた

覚えの無い 手紙が来た

覚えの無い 罰も受けよう

でも教えてよ なんだ罪は?

悪夢の水面を渡る

魂は 彷徨い 唸りを上げ

魂は 不滅の 歌を歌う

悪夢の水面を渡る

悲しみは 溢れて こぼれて そして

悲しみは 流れて 河へと そして

悲しみは 海から 渇いて そして

悲しみは 空から また地上へ そして

悲しみは 僕らの 肩を寄せ そして

悲しみは 僕らを 出会わせて そして

魂は 彷徨い 唸りを上げ

魂は 不滅の 歌を歌う。

the vastness

闇に目を閉ざした 呼吸を思い出した

真夜中は少しやっかいで泣いて笑う

vastness

闇に目をこらせば 何かが見えてくる

美しい日々 優しい風景 選んだ未来は

vastness

確かに 軽い 喜びを抱き上げた 君と目が合う

闇に目をこらせば 微かに見えてくる

美しい君 眩しい尊敬 選んだ光は

vastness

何度も終わる 度に旅が始まる どこまでも

確かに 軽い 喜びを抱き上げた 君と目が合う。

144618

instrumental

Japanese Democracy

間違えてたのは よく似た ありふれてる響きの所為で

僕には何にも 罪の意識も 罰の覚悟も 無い

陸続きは幸運 離れ小島は 独自の感性を完成

せざるを得ない あとはビートに抱かれて lay it down

20世紀と21世紀が互いの性器を舐め合うような近親相姦の果てに

産まれ落ちた原始人は整形手術を繰り返しもう後戻りは出来ない

人生とは死ぬまでの待ち時間を数えるだけのマスターベーションだと開き直れば

この極東の片隅で先生にバレないようにこそこそこすこすと続けるが良し

間違えてたのは よく似た ありふれてる響きの所為で

僕にはいつでも 罪の意識に 紫の雨が降る

20世紀と21世紀が互いの性器を舐め合うような近親相姦の果てに

産まれ落ちた原始人は整形手術を繰り返しもう後戻りは出来ない

人生とは死ぬまでの待ち時間を数えるだけのマスターベーションだと開き直れば

この極東の片隅で先生にバレないようにこそこそこすこすと続けるが良し

続けるが良し。

Last Bullet

時はいつも

あぁ無情

カチコチと無言で

時はいつも

容赦もなく

容疑者を追いつめる

月は昇り 夜が落ちて

何も見えないから

手探りで確かめた

残り少ない 銃弾

短い永遠に 居る

約束の地

合い言葉は

イニシャルKの口癖

「瞬きをしてる間に

 兆しは遠ざかる」

夜が落ちて 星が消えて

何も見えない空

手探りで確かめた

これで最後の銃弾

短い永遠に 居る

「瞬きをしてる間に

 兆しは遠ざかる」

適当です

適度な星を見つけ 適当な願い

適度な夢を見つけ 適当な苦悩

言葉にならない思いはいつでも はあ

言葉にならないふりをしていつも はあ

こぼれ落ちていく

愛し合う事は もう

恥ずかしい事じゃない

言葉にならない思いはいつでも はあ

言葉にならないふりをしてもでも はあ

こぼれ落ちていく。

Early Glory

最初で最後の 進化の途中で

自信が揺らいで 未来がぼやけたろ

英雄の歌は 衛星に乗って

銀河を泳いでいく

思い出よ 眩しい時代を

振り返るように 振り払うように

走るギター フロアなるリズム

鍵盤の上で踊る子供たち

最初で最後の退化に夢中で

気付いた時には 傷だらけだろ

栄光が照らす 渋滞の日々に

無限が終わっていく

過ぎていく スピードを上げて

眠れない夜も 終わらない夏も

さよならは言わずに別れた

思春期が僕を 見上げ微笑んだ

思い出よ 眩しい時代を

振り返るように 振り払うように

走るギター フロアなるリズム

鍵盤の上で踊る子供たち

過ぎていく スピードを上げて

眠れない夜も 終わらない夏も

さよならは言わずに別れた

思春期が僕を 見上げ微笑んだ。

It

街に 夜が 来たら

窓を 全て 閉めて

ベッドの中 声を殺して

街に 夜が 来たよ

君を 探してるよ

深い深い森の奥から

瞼は 固く 閉ざしたままで

瞼は 決して 開けてはいけないよ

耳を澄ましてごらん

公園で 人形が踊り

野良犬に 何やら 耳打ち

耳を澄ましてごらん

君を 探す足音

深い深い森の奥から

扉を 叩く 音がしても

扉は 決して 開けてはいけないよ

扉を 叩く 音がしても

扉は 決して 開けてはいけないよ

瞼は 固く 閉ざしたままで

瞼は 決して 開けてはいけないよ

Don’t worry boy 眠れ おやすみ 眠れ

Don’t worry girl 僕のエーデルワイス。

Album Review

ヴォーカル&ギター、ピアノ、ドラムからなる3ピースバンド、THE JUNEJULYAUGUSTの約1年ぶり(2012年時)となるセカンド・アルバム。
ベースレスという変則スタイルが奏でる変幻自在な旋律と、表情を変えながら重なる言葉が放つ世界感を表現した一枚。
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